気にせず書きまくるブログ

40代独身。人生に行き詰った男が、いろんなことを気にせずにとにかく思ったことを書きまくります。アクセスを集めるには?とか、読みやすいブログにするには?とかいろいろ考えながら書いてみた時期もありましたが、すぐに続かなくなりました。なのでそういうことを考えず、とりあえず書きたいことを書いてみるとどうなるかな・・・という実験です。

FC東京久保日本代表デビュー、いきなり二人の間抜き、すごかった

いやー、ついにデビューしましたね。

 

久保建英

 

いろいろびっくりしました。

 

一番は、いきなり二人に囲まれて、

「あー取られる」と思った瞬間に何事もなかったかのように

二人の間をぶち抜いて、シュートまでもっていったこと。

もう、そのワンプレーで全員の気持ちを持っていきましたね。

 

ただ、できればニア上にズドンとかで決めて欲しかったな。

 

 

でもまあ、一番びっくりしたのは

まだ出場していないのに、ベンチから呼ばれただけで

会場が大騒ぎになったこと。

 

いやいや、確かにすごいけど、期待されてるけど

J1でぶっちぎりの得点王とか、ぶっちぎりのアシスト王とか

中村俊輔を超えるペースでフリーキック決めてるとか

そんな活躍はしてないからね。

 

まだ、バルサに復帰が決まったわけじゃないからね。

 

とか思ってました。

騒ぎすぎだと。

 

それより、永井をもっと褒めてあげて欲しい。

1点目は相手のミスで二人同時につられてくれたから

シュートコース空いたけど、二点目はダイレクトできっちりミートして

ポストギリギリだから。

 

でも

 

でも

 

コンサドーレファンとしてはめちゃくちゃ悔しいわけですよ。

 

だって

 

だって

 

怪我さえなければあそこに武蔵が

 

鈴木武蔵がいたはずだからーーーーーーーー

 

 

でもまあ、今週末、川崎戦で復帰するみたいなんで

そっちでの活躍に期待しましょう。

 

さて、0-7での屈辱的な敗戦から

今年はどのくらい進歩してるんだろう。

コンサドーレ

最近、炎上サイクルが早すぎないか

最近、いろんなところで炎上している。

 

一回炎上したものが様々なサイトで日をずらして記事になったりもするので、ネットを眺めていて炎上の文字を見ない日がないくらいだ。

 

松本さんの発言とか、確かに酷い発言だし、問題のある発言かもしれないけど、

個人的には松本さん自体がそういう発言をしちゃう人という認識があるので、

「あー、あの人またやっちゃったかー」くらいの感じで

テレビ局の上の人が詰められるとか、松本さんが今後そういうことを言いにくくなったり、最悪カットされてしまったりとかは何か違う気がする。

 

他にも例えば、某アイドルグループの暴行事件で、裁判や警察の発表など客観的な事実ではなく、疑惑や怪しい言動をネタに、加害者と思われるメンバーが個人攻撃を受けたりといったことも読んでて違和感を感じる。

 

ネット上の書き込みなどで行われて、実際に血は流れていないけど

所謂これは私刑ではないだろうか。

 

 

さて、こういったちょっとした発言が炎上して、そのたびに処罰されてというのを繰り返していくとどうなるんだろう。

 

ネット上では当たり障りのない表現でしかしゃべらないようになっていくのではないだろうか。特にマスメディアに関わる人たちは。

 

となるとどうなるんだろう、ある種のジャンルはまったく面白い話が出てこなくなってくるのではないだろうか。

 

 

大東京トイボックス コミック 全10巻完結セット (バーズコミックス)
 

 大東京トイボックスという漫画の中で、「平らな世界」という表現が出てきます。

 

この作品はゲーム制作会社のお話なんですが、その中で性表現や暴力表現などを規制しようという勢力と主人公が争うシーンがあります。

その中で主人公がいろんな規制をしてくる相手に対し「世界を真っ平らにしてどうするつもりだ」と問いかけるシーンがあります。

 

それに対して規制者は「平らになった世界で、人は次になにを吊るし上げるのか知りたい」といったようなことをいいます。

つまり、そういった性表現や暴力表現をやめろという人は、ただただ叩ける場所を探しているということです。

 

そしてそういった人の声というのは大きく遠くまで響いてしまう。

その結果、世界は真っ平らになってしまう。

そんなつまらない世界には生きていたくないと思う。

 

話を戻しますが、例えば松本さんの発言を国会議員や大企業の重役が言ったというなら問題にされてもいいと思うんですが、

 

いわば、そういったきわどい発言や、あえて下品な発言を日ごろからしている芸人がいったところで、「ああ、あの人また言ってるわー、あの人自身が不良品やん」ぐらいでみんなが笑ってるくらいの方が健全だと思うんですよね。

 

なんというか、底に悪意のないブラックジョークっていう感じで。

 

対応する側が及び腰になって、本来言いがかりで謝らなくてよいところでも「とりあえず誤っておこう」みたいになって、世界が平らになるのが怖いです。

 

なので、現在のところ大悪手としてたたかれている、カネカの対応ですが、

実は最近の炎上問題に一石を投じているのではないかとも思います。

 

 

変える勇気、変えない勇気

浦和レッズオリベイラ監督が首になった。

原因はリーグ戦4連敗で11位という成績の低迷である。

 

ニュースを見たときは

「えっこんなんで変えるの?」

ってびっくりした。

 

一番大きな理由は、ACLでまだ敗退が決まっていないこと。
一番大きなタイトルが残っている段階で予選を突破している監督を変えるとか、ちょっと考えられない。

 

あとは4連敗ということですが、

そのうちの1敗はあの「世紀の大誤審」のベルマーレ戦です。

あの試合は正直あの誤審から流れが大きく変わってしまいました。

あの一試合はノーカウントにしてあげて欲しいなと思います。

 

ついでにいうなら、その次の広島戦も4-0で負けてしまったわけですが

誤審の騒動がまだまだ影響していたのではないかなぁと思います。

 

正直、神戸のようにチームが崩壊しているような感じはなかったですし。

 

あと、一番大きな違和感を感じた理由は

「大幅な補強したのに結果がでない」

 

うわぁ、前節やっと勝ちましたが、強い選手さえとればいいと思って

9連敗したどっかのチームと思考が一緒じゃないですかぁぁぁ。

 

サッカーの場合、大幅に選手を補強した場合

個人の能力は上がっても、チームとしての能力は下がる可能性の方が高いです。

チームの方向と選手の特徴がフィットしていた場合、いきなり活躍することもありますが、選手の能力が本当に発揮されるのに時間がかかるのが普通です。

 

浦和の場合は杉本健勇ですね。セレッソで活躍して、代表にも選ばれ

大きな期待を背負っての移籍でしたが、今シーズン開幕戦、

ものの見事にレッズのシステムに合わず、前半で交代。

初戦を落とすことになりました。

kinisezukakimakuru.hatenablog.com

 

特に浦和レッズの場合、もともと優秀な選手が多いので

例え日本代表の選手を取ったとしても、その慣れのマイナスを覆すほど

既存の選手より個人能力が高いことはそうそうないはずです。

 

であれば、もう少し様子を見てもよいのではないかなぁと思います。

 

個人的には、変えるタイミングはACLで負けたときでよいんじゃないかなぁと思っていました。

 

さて、ではなぜ浦和の偉い人達はこのタイミングで変えたのか。

それは「判断することが気持ちいいから」

 

 

現代は脳に負荷をかけすぎていると思う。もっと身体感覚を大切にしよう - 気にせず書きまくるブログ

でもちょっと書きましたが、現状維持か、何か新しい手を打つか迷ったとき

新しい手を打ってしまった方が、「自分は何かをした」気がして後悔が少なくなるからです。

いわゆる、「やらずに後悔するより、やって後悔する方が良い」ですね。

確かにその面はあると思います。

 

でも、サッカー業界はちょっとそのタイミングが早すぎる気がします。

どうしてか?

時とタイミングによっては「やらないこと」の方が怖いからです。

 

目の前に開けてない扉があるとします。

 

開けたいじゃないですか(笑。

 

そして、扉の向こうが不確定な時

人は極めて楽観的な予測を立てます。

 

そして、少し悪い結果が出るかもしれないときでも

「何もしなかったと言われることが怖い」

「きっと良い結果になるはずだ」

といった思いが強くなることが多いのではないのでしょうか。

 

「迷い」と「決断」というテーマですが

この手の話をすると、どうしても成功体験をしたひとが

「あの時、やり方を変えて良かった」

「革新的な方法」

みたいなのを得意げにしゃべるのが目立ちますが、

その陰には

「変えて失敗した」←某9連敗したチーム

「変えないでその後持ち直した」←話題として出てこない。

という事例もあるはずです。

 

ただ、「変えないでその後持ち直した」っていうときに

その変えなかった決断ってあまり認められることがないんですよね。

 

もっと「あえて変えない決断」というのが

評価されてもよいと思います。

 

 

良い記事を読むと今まで気にならなかったことをちょっと気にするようになる。

今週のお題「アイドルをつづる」

 

アイドル、なんか恥ずかしくてそのネタを書こうとは思っていなかったんだけども、

先週書いた、特別お題の迷いと決断を読んでくれた人が結構いたので、調子にのって今週のお題、「元気をくれるアイドル!」も書いてみる。

 

といっても普段特に応援しているアイドルはいない。

もちろんかわいい子たちを見るのは好きなので、たまにモモクロなんかをyoutubeで見たりはする。

なんか、ただただ見てるだけで幸せだよね。

 

それとは別に、最近ちょっと気になってる話題がある。

NGTの騒動だ。

まだまだ騒動が収まりそうになく、そんな状況なのに運営はお決まりのマニュアル対応しかできず、一向にファンの怒りが収まる気配がない。

 

AKBに勢いがあったときは、トラブルを逆手に取るぐらいの対応を見せてくれたものだけども。

指原は、あのトラブルがなければあそこまで上には行けなかったんじゃないかなーとも思う。

さんざん言われていることだけれど、AKB商法も終わりが近づいているのかなーと思ったりもする。

 

さて、何が言いたいのかというと、正直AKBは売るのを目的に運営されていて、

そういった部分がもう飽きられてきているんじゃないかということ。

そして、そこへの反動として大所帯ではないけれど、メンバー全員がきちんとメンバー全員のことをわかっているような、小さな、でも強い輝きを持ったアイドルが光を浴びるんじゃないかなっていうこと。

 

news.yahoo.co.jp

 

今回、このお題で書いてみようと思えたのは

ちょっと前にこの記事を読んでいたから。

 

まずは写真がすごく綺麗。鮮やかで華やかで、でも黒バックのおかげで締まっている部分もあって、正直やられたって感じ。

写真だけでも十分作品になる。

 

そして、記事の内容。

いままでのでんぱ組.incの歴史がコンパクトにまとめられていて

初めての人に丁度良い長さになっている。

 

そして、一番自分的にありがたかったのは

youtubeで曲が埋め込まれていたこと。

記事の中で話題になった曲がすぐに聞ける、見れるというのは

理解しやすくてすごい良かった。

 

 

 その中でもこの曲がすごい良かった。

 詳しくは実際に見てもらうとして

それぞれのメンバーの黒歴史をさらしていて

だからこそ、楽しそうに歌う彼女たちの輝きが余計際立って見える。

 

シナジーというのだろうか。

間違いなく、計算で作れない何かが宿っている。

そういう情熱の塊に触れた時、人は感動する。

 

ということで、改めて見返してみてもやっぱり元気な気持ちになった。

今、元気をくれるアイドルはでんぱ組.incである。

迷ったときはやらない「慎重さ」を持つ自分の決断基準

迷ったときはやらないことにしている。

 

それが自分に合っているからだ。

 

ストレングスファインダーというテストがある。

アメリカのギャラップ社というところが行っている

自分の強みを教えてくれるものだ。

CliftonStrengths | Gallup

 

人の思考のパターンを34種類に分類し、

自分がどういった資質を持っているかを出してくれる。

 

自分はその中でも「慎重さ」という資質を持っている。

 

「慎重さ」とはその名の通り、何をやるにも準備周到、情報を集めてから実行する。

そのため、失敗しないで実行できる。

物事を上手く運べる資質だ。

 

ただし、その分動き出すのに時間がかかる。

または時間内に「やれない」

 

はっきり言って、流行りじゃない。

 

今の時代、とにかく早く。

試行錯誤をたくさん。

環境の変化が速すぎて、何が上手くいくかわからないから

迷ったらとにかくやってみる、そして修正。

それがトレンド。

そんな時代だから、自分と同じ「慎重さ」を持っている人たちは

「慎重だからやれないんだよね・・・」

と自分にネガティブ評価をしてしまう人が多かった。

 

 

自分もそうだった。

世の中では「とにかくやってみろ」であふれている。

だから、そうしないといけないと思ってしまっていた。

 

しばらく前まで、無理してそうしようとしていた。

 

心の底では「ちょっとな」とか思っていても

とにかくやってみる。

 

上手くいくこともある。

でも「やっぱり」ということも多かった。

上手くいったものも、続けていくうちに

「違うな」というものに代わっていった。

 

 

だから、思い切ってやめてみた。

ちょっとでも迷ったものはやらないことにした。

 

 

「慎重さ」だから「やれない」

ではなく

「慎重さ」だから「やらない」

に変わった。

 

 

途端に心が楽になった。

 

 

 

やりたくないものはやらなくていい。

自分の「慎重さ」という長所を信じる。

 

つまりは自分を信じる。

 

その決断ができるようになって

人生、楽しくなり始めている。

 

これからの自分のテーマは

「やらない」という決断だ。

 

 

世界に一つだけの花は眺める方の資質を試す

  

世界に一つだけの花

世界に一つだけの花

 

 

世界に一つだけの花」を聞いている。

 

同じ花なんてない。みんな違う花なんだ。

比べなくていい 自分が咲くことに一生懸命になればいい。

 

いい歌だとは思いつつ、ずっと違和感を感じ続けている。

 

この歌は、個性的であれと求められ、でも周りのみんなとは違う何かを見つけられずに

もがいている人たちへの救済だ。

 

「もともとみんな違うんだから、そのままでいいんだよ」

 

そう優しく語り掛ける。

 

聞くと救われる。

 

自分もそういう一人だ。

 

でも

 

救われつつも、残酷な現実に直面させられる。

 

「じゃあ自分は、それぞれの花を世界に一つのものとして見られているか」

 

と。

 

道行く道で咲いている花に

 

一つ一つ、想いを馳せられるか

 

「あーきれいだな」

 

と、ひとまとめの景色としてしまっていないか。

 

世界に一つだけの花になるためには

 

そう認識してくれる人が必要だ。

 

槇原敬之さんはきっと

 

そういう風に人を見れる人だ。

 

さて、自分はどうだろう。

 

他の人をそういう風に見れるだろうか。

 

いや、そもそも自分を

 

そんな風に見れているだろうか

 

この歌を聞くたびに、そんな思いが頭をよぎる。

 

世界に一つだけの花には

 

そう眺められる人が必要なのだ

引き分けで出来過ぎの松本戦。 2019年J1 コンサドーレ

松本山雅戦、勝ちに等しい引き分けだと思う。

 

反町監督は悔しかったと思う。

ペトロヴィッチ監督はほっとしていると思う。

 

自分は完全に負けると思っていた。

 

チャナティップアンデルソンロペスが怪我で出られず。

元から出られない、駒井とジェイを加えると4人も主力が出られない。

 

しかも単なるレギュラーではなく、

全員が違いを作り出せる実力の持ち主。

 

おまけに相手はハイプレスが得意の松本。

 

ベルマーレ平塚戦の二の前になることは避けられないように思った。

 

実際に、前半は松本のプレスに引っかかりまくり、

いつ失点してもおかしくない状態だった。

 

だが、幸運にも失点せずに済んだ。

 

だけど後半、状況はひっくり返った。

 

まずは松本。

ベルマーレは前半は体力を残し、後半に勝負をかけてきたけど

松本は前半から勝負をしかけてきた。

そして、本来なら失点してもおかしくない場面でミスをしてくれた。

ゴール前でのクォリティが低かった。

まあ、ク・ソンユンが3点ぐらい防いでたけど(笑。

 

そしてコンサドーレ

後半、あきらかに修正されていた。

松本のプレスがちょっと落ちたのもあるけど、

完全に流れをひっくり返してた。

 

うん、びっくりした。

 

強くなったなぁとしみじみ思った。

 

前節の神戸戦、今回の松本戦。

こういう戦い方ができるうちは

とりあえず降格は気にしなくてよさそう・・・と思えた。

 

それと同時に、層の薄さも露呈した。

 

後半の最後の5分、交代で入った選手が

まだまだJ1のレベルではないんだなというのが痛感した。

 

簡単なパスをミスしてボールロスト。

自分のタイミングでしかけたいのか

せっかく相手が崩れているときに止まってしまって

相手の体制が整ってから仕掛けるドリブル。

自陣内での思い込みによるボールロスト。

 

正直、交代選手はもっと早く出せばいいのにと思っていた。

しかも、包帯を巻いている武蔵や深井を下げてあげればいいのにと。

 

でも違った。

 

武蔵や深井は下げたくてもさげれないんだとわかった。

 

それぐらい、3人変わってからの最後の5分はひどかった。

 

負けなくて、良かった。