気にせず書きまくるブログ

40代独身。人生に行き詰った男が、いろんなことを気にせずにとにかく思ったことを書きまくります。アクセスを集めるには?とか、読みやすいブログにするには?とかいろいろ考えながら書いてみた時期もありましたが、すぐに続かなくなりました。なのでそういうことを考えず、とりあえず書きたいことを書いてみるとどうなるかな・・・という実験です。

さびしい

わかってたけど、目を背けてきたもの。

さびしい。

 

今日は近くの商店街がお祭り。

 

太鼓の音で目をさまし、冷やかしに外に出る。

 

神輿を担いでワイワイ楽しそうな人。

 

太鼓を一生懸命たたいている人。

 

にぎやかな町の音。

 

 

でも一番心がいたかったのは、そこらじゅうで聞こえる

 

「あーーー」とか

「げんきー」とか

「よーーー」とか

 

よろこびと共に叫ばれる再開のあいさつ。

 

このにぎやかな時間を、一緒に過ごせる人がいる。

待ち合わせる人がいる。

 

そして笑いあえる人がいる。

 

自分はひとり。

 

そのにぎやかさを少しでも味わいたくて。

 

間接的に、少しでも。

 

それぐらい飢えているから、眺めてるだけで少し楽しくなる。

 

だけど

 

再会の、喜びの光景で打ちのめされる。

 

ひとりなんだ。

 

こんな日に一緒に過ごせる人がいない。

 

いや、そういうふうに人づきあいができてない。

 

 

さて、なんでだろう。

 

というところで、向き合うのに躊躇する自分がいる。

こんなことを書けただけでも大変な進歩だと思ってる自分がいる。

 

どんだけ孤独なんだと。

 

でも、それで日々は過ごしていける。

 

と思ってた。

 

 

この前、本当に何もかもやる気がなくなるまでは。

 

 

だけど、そのときいろいろ考えて、そのあと職場が変わって余裕ができて、考えた。

 

 

「こいびと、ほしいなぁ」