気にせず書きまくるブログ

40代独身。人生に行き詰った男が、いろんなことを気にせずにとにかく思ったことを書きまくります。アクセスを集めるには?とか、読みやすいブログにするには?とかいろいろ考えながら書いてみた時期もありましたが、すぐに続かなくなりました。なのでそういうことを考えず、とりあえず書きたいことを書いてみるとどうなるかな・・・という実験です。

風間フロンターレ化していたグランパス。風間監督はやっぱりすごい

知り合いが、「グランパス二連勝してるけど、どうなってるの?」といわれて、そういえばと思い、気になったのでセレッソ大阪との第2節の試合を見てみました。

 

セレッソ大阪は、第一節の神戸戦の試合を見ましたが、神戸のタレントに負けない、チームとして良くまとまった戦い方をしていてとても好印象でした。

神戸はまだみんなバラバラに動いている印象でしたが、セレッソは清武が中心になって、それに周りが上手く絡んでいい戦い方をしていました。

 

そのセレッソグランパスの試合を見ましたが・・・

グランパス、風間さんがいた時のフロンターレじゃん。

ボールを保持して戦う姿勢、細かいところの技術の上手さ。

グランパスというと、楢崎、闘莉王を中心に守って、玉田などがチャンスに決める、どちらかというと、鹿島のような力強いイメージがありました。(何年前だよ)

 

でも、なんか見ていてフロンターレでした。

というか、選手がほぼほぼ入れ替わっていて、グランパスってイメージが持ちにくかったです。

 

試合としては、お互いしっかり守って、拮抗した状態で後半の終盤まで進みます。

若干グランパスの方が優勢かなーくらいでしたけど。

 

その均衡を破ったのが、途中出場の赤崎でした。

って、グランパスに行ってたの知らなかったんですけど。

 

赤崎が技ありシュートを二本決めて2-0でグランパスが勝ちました。

いやー、すごかったですね。

一本目が左足、二本目が右足、完璧にコントロールされたシュートで、

しかも、相手の守備が完全に崩されていたわけではない状態でした。

あれをやられたら、相手はたまらんでしょうね。

めちゃくちゃ期待されて鹿島に入って、そのうち名前は出てくるだろうなーと思ってはいたんですが、まさかグランパスの赤崎としてとは予想外でした。

鹿島って、結構長く我慢しながら育てるイメージありましたから。

まだ一試合なんでわからないですけど、ジョーとは違うタイプでツートップとして相性もよさそうですし、もしかしたら大活躍するかもしれないですね。

 

もう一人、予想外の選手がいました。

 

米本です。

 

FC東京にいたときは、守備は日本人No1だと思ってました。

怪我さえなければ、山口蛍のポジションは米本がやってたんじゃないかなーと思うくらいの。

何がすごいって、密着マークで抜かれないんですよね。

相手にパスを出させない距離で守備ができる。すごいと思ってました。

でも、その守備力があるがゆえに、守備の職人として使われていて、攻撃ではあまり存在感がありませんでした。

 

それが・・・

 

ガンガン縦パス通して、攻撃の起点になっていました。

本来の司令塔、シミッチをセレッソがきっちり抑えてたって部分もありますが、

それによって自分が空いたことを、きっちり生かしていました。

結構容赦ない、強めの縦パスを入れてましたねー。

でも、グランパスの選手たちはきっちりそれを収めるんですよね。

うん、フロンターレだ(笑。

いや、ごめんなさい、風間さんのチームだ。

 

米本、怪我せず今日のパフォーマンスを続けていたら、日本代表もありじゃないかなー。

 

というか、グランパス、優勝争いに入ってくるんじゃないか?