気にせず書きまくるブログ

40代独身。人生に行き詰った男が、いろんなことを気にせずにとにかく思ったことを書きまくります。アクセスを集めるには?とか、読みやすいブログにするには?とかいろいろ考えながら書いてみた時期もありましたが、すぐに続かなくなりました。なのでそういうことを考えず、とりあえず書きたいことを書いてみるとどうなるかな・・・という実験です。

引き分けで出来過ぎの松本戦。 2019年J1 コンサドーレ

松本山雅戦、勝ちに等しい引き分けだと思う。

 

反町監督は悔しかったと思う。

ペトロヴィッチ監督はほっとしていると思う。

 

自分は完全に負けると思っていた。

 

チャナティップアンデルソンロペスが怪我で出られず。

元から出られない、駒井とジェイを加えると4人も主力が出られない。

 

しかも単なるレギュラーではなく、

全員が違いを作り出せる実力の持ち主。

 

おまけに相手はハイプレスが得意の松本。

 

ベルマーレ平塚戦の二の前になることは避けられないように思った。

 

実際に、前半は松本のプレスに引っかかりまくり、

いつ失点してもおかしくない状態だった。

 

だが、幸運にも失点せずに済んだ。

 

だけど後半、状況はひっくり返った。

 

まずは松本。

ベルマーレは前半は体力を残し、後半に勝負をかけてきたけど

松本は前半から勝負をしかけてきた。

そして、本来なら失点してもおかしくない場面でミスをしてくれた。

ゴール前でのクォリティが低かった。

まあ、ク・ソンユンが3点ぐらい防いでたけど(笑。

 

そしてコンサドーレ

後半、あきらかに修正されていた。

松本のプレスがちょっと落ちたのもあるけど、

完全に流れをひっくり返してた。

 

うん、びっくりした。

 

強くなったなぁとしみじみ思った。

 

前節の神戸戦、今回の松本戦。

こういう戦い方ができるうちは

とりあえず降格は気にしなくてよさそう・・・と思えた。

 

それと同時に、層の薄さも露呈した。

 

後半の最後の5分、交代で入った選手が

まだまだJ1のレベルではないんだなというのが痛感した。

 

簡単なパスをミスしてボールロスト。

自分のタイミングでしかけたいのか

せっかく相手が崩れているときに止まってしまって

相手の体制が整ってから仕掛けるドリブル。

自陣内での思い込みによるボールロスト。

 

正直、交代選手はもっと早く出せばいいのにと思っていた。

しかも、包帯を巻いている武蔵や深井を下げてあげればいいのにと。

 

でも違った。

 

武蔵や深井は下げたくてもさげれないんだとわかった。

 

それぐらい、3人変わってからの最後の5分はひどかった。

 

負けなくて、良かった。