気にせず書きまくるブログ

40代独身。人生に行き詰った男が、いろんなことを気にせずにとにかく思ったことを書きまくります。アクセスを集めるには?とか、読みやすいブログにするには?とかいろいろ考えながら書いてみた時期もありましたが、すぐに続かなくなりました。なのでそういうことを考えず、とりあえず書きたいことを書いてみるとどうなるかな・・・という実験です。

FC東京久保日本代表デビュー、いきなり二人の間抜き、すごかった

いやー、ついにデビューしましたね。

 

久保建英

 

いろいろびっくりしました。

 

一番は、いきなり二人に囲まれて、

「あー取られる」と思った瞬間に何事もなかったかのように

二人の間をぶち抜いて、シュートまでもっていったこと。

もう、そのワンプレーで全員の気持ちを持っていきましたね。

 

ただ、できればニア上にズドンとかで決めて欲しかったな。

 

 

でもまあ、一番びっくりしたのは

まだ出場していないのに、ベンチから呼ばれただけで

会場が大騒ぎになったこと。

 

いやいや、確かにすごいけど、期待されてるけど

J1でぶっちぎりの得点王とか、ぶっちぎりのアシスト王とか

中村俊輔を超えるペースでフリーキック決めてるとか

そんな活躍はしてないからね。

 

まだ、バルサに復帰が決まったわけじゃないからね。

 

とか思ってました。

騒ぎすぎだと。

 

それより、永井をもっと褒めてあげて欲しい。

1点目は相手のミスで二人同時につられてくれたから

シュートコース空いたけど、二点目はダイレクトできっちりミートして

ポストギリギリだから。

 

でも

 

でも

 

コンサドーレファンとしてはめちゃくちゃ悔しいわけですよ。

 

だって

 

だって

 

怪我さえなければあそこに武蔵が

 

鈴木武蔵がいたはずだからーーーーーーーー

 

 

でもまあ、今週末、川崎戦で復帰するみたいなんで

そっちでの活躍に期待しましょう。

 

さて、0-7での屈辱的な敗戦から

今年はどのくらい進歩してるんだろう。

コンサドーレ

変える勇気、変えない勇気

浦和レッズオリベイラ監督が首になった。

原因はリーグ戦4連敗で11位という成績の低迷である。

 

ニュースを見たときは

「えっこんなんで変えるの?」

ってびっくりした。

 

一番大きな理由は、ACLでまだ敗退が決まっていないこと。
一番大きなタイトルが残っている段階で予選を突破している監督を変えるとか、ちょっと考えられない。

 

あとは4連敗ということですが、

そのうちの1敗はあの「世紀の大誤審」のベルマーレ戦です。

あの試合は正直あの誤審から流れが大きく変わってしまいました。

あの一試合はノーカウントにしてあげて欲しいなと思います。

 

ついでにいうなら、その次の広島戦も4-0で負けてしまったわけですが

誤審の騒動がまだまだ影響していたのではないかなぁと思います。

 

正直、神戸のようにチームが崩壊しているような感じはなかったですし。

 

あと、一番大きな違和感を感じた理由は

「大幅な補強したのに結果がでない」

 

うわぁ、前節やっと勝ちましたが、強い選手さえとればいいと思って

9連敗したどっかのチームと思考が一緒じゃないですかぁぁぁ。

 

サッカーの場合、大幅に選手を補強した場合

個人の能力は上がっても、チームとしての能力は下がる可能性の方が高いです。

チームの方向と選手の特徴がフィットしていた場合、いきなり活躍することもありますが、選手の能力が本当に発揮されるのに時間がかかるのが普通です。

 

浦和の場合は杉本健勇ですね。セレッソで活躍して、代表にも選ばれ

大きな期待を背負っての移籍でしたが、今シーズン開幕戦、

ものの見事にレッズのシステムに合わず、前半で交代。

初戦を落とすことになりました。

kinisezukakimakuru.hatenablog.com

 

特に浦和レッズの場合、もともと優秀な選手が多いので

例え日本代表の選手を取ったとしても、その慣れのマイナスを覆すほど

既存の選手より個人能力が高いことはそうそうないはずです。

 

であれば、もう少し様子を見てもよいのではないかなぁと思います。

 

個人的には、変えるタイミングはACLで負けたときでよいんじゃないかなぁと思っていました。

 

さて、ではなぜ浦和の偉い人達はこのタイミングで変えたのか。

それは「判断することが気持ちいいから」

 

 

現代は脳に負荷をかけすぎていると思う。もっと身体感覚を大切にしよう - 気にせず書きまくるブログ

でもちょっと書きましたが、現状維持か、何か新しい手を打つか迷ったとき

新しい手を打ってしまった方が、「自分は何かをした」気がして後悔が少なくなるからです。

いわゆる、「やらずに後悔するより、やって後悔する方が良い」ですね。

確かにその面はあると思います。

 

でも、サッカー業界はちょっとそのタイミングが早すぎる気がします。

どうしてか?

時とタイミングによっては「やらないこと」の方が怖いからです。

 

目の前に開けてない扉があるとします。

 

開けたいじゃないですか(笑。

 

そして、扉の向こうが不確定な時

人は極めて楽観的な予測を立てます。

 

そして、少し悪い結果が出るかもしれないときでも

「何もしなかったと言われることが怖い」

「きっと良い結果になるはずだ」

といった思いが強くなることが多いのではないのでしょうか。

 

「迷い」と「決断」というテーマですが

この手の話をすると、どうしても成功体験をしたひとが

「あの時、やり方を変えて良かった」

「革新的な方法」

みたいなのを得意げにしゃべるのが目立ちますが、

その陰には

「変えて失敗した」←某9連敗したチーム

「変えないでその後持ち直した」←話題として出てこない。

という事例もあるはずです。

 

ただ、「変えないでその後持ち直した」っていうときに

その変えなかった決断ってあまり認められることがないんですよね。

 

もっと「あえて変えない決断」というのが

評価されてもよいと思います。

 

 

引き分けで出来過ぎの松本戦。 2019年J1 コンサドーレ

松本山雅戦、勝ちに等しい引き分けだと思う。

 

反町監督は悔しかったと思う。

ペトロヴィッチ監督はほっとしていると思う。

 

自分は完全に負けると思っていた。

 

チャナティップアンデルソンロペスが怪我で出られず。

元から出られない、駒井とジェイを加えると4人も主力が出られない。

 

しかも単なるレギュラーではなく、

全員が違いを作り出せる実力の持ち主。

 

おまけに相手はハイプレスが得意の松本。

 

ベルマーレ平塚戦の二の前になることは避けられないように思った。

 

実際に、前半は松本のプレスに引っかかりまくり、

いつ失点してもおかしくない状態だった。

 

だが、幸運にも失点せずに済んだ。

 

だけど後半、状況はひっくり返った。

 

まずは松本。

ベルマーレは前半は体力を残し、後半に勝負をかけてきたけど

松本は前半から勝負をしかけてきた。

そして、本来なら失点してもおかしくない場面でミスをしてくれた。

ゴール前でのクォリティが低かった。

まあ、ク・ソンユンが3点ぐらい防いでたけど(笑。

 

そしてコンサドーレ

後半、あきらかに修正されていた。

松本のプレスがちょっと落ちたのもあるけど、

完全に流れをひっくり返してた。

 

うん、びっくりした。

 

強くなったなぁとしみじみ思った。

 

前節の神戸戦、今回の松本戦。

こういう戦い方ができるうちは

とりあえず降格は気にしなくてよさそう・・・と思えた。

 

それと同時に、層の薄さも露呈した。

 

後半の最後の5分、交代で入った選手が

まだまだJ1のレベルではないんだなというのが痛感した。

 

簡単なパスをミスしてボールロスト。

自分のタイミングでしかけたいのか

せっかく相手が崩れているときに止まってしまって

相手の体制が整ってから仕掛けるドリブル。

自陣内での思い込みによるボールロスト。

 

正直、交代選手はもっと早く出せばいいのにと思っていた。

しかも、包帯を巻いている武蔵や深井を下げてあげればいいのにと。

 

でも違った。

 

武蔵や深井は下げたくてもさげれないんだとわかった。

 

それぐらい、3人変わってからの最後の5分はひどかった。

 

負けなくて、良かった。

 

風間フロンターレ化していたグランパス。風間監督はやっぱりすごい

知り合いが、「グランパス二連勝してるけど、どうなってるの?」といわれて、そういえばと思い、気になったのでセレッソ大阪との第2節の試合を見てみました。

 

セレッソ大阪は、第一節の神戸戦の試合を見ましたが、神戸のタレントに負けない、チームとして良くまとまった戦い方をしていてとても好印象でした。

神戸はまだみんなバラバラに動いている印象でしたが、セレッソは清武が中心になって、それに周りが上手く絡んでいい戦い方をしていました。

 

そのセレッソグランパスの試合を見ましたが・・・

グランパス、風間さんがいた時のフロンターレじゃん。

ボールを保持して戦う姿勢、細かいところの技術の上手さ。

グランパスというと、楢崎、闘莉王を中心に守って、玉田などがチャンスに決める、どちらかというと、鹿島のような力強いイメージがありました。(何年前だよ)

 

でも、なんか見ていてフロンターレでした。

というか、選手がほぼほぼ入れ替わっていて、グランパスってイメージが持ちにくかったです。

 

試合としては、お互いしっかり守って、拮抗した状態で後半の終盤まで進みます。

若干グランパスの方が優勢かなーくらいでしたけど。

 

その均衡を破ったのが、途中出場の赤崎でした。

って、グランパスに行ってたの知らなかったんですけど。

 

赤崎が技ありシュートを二本決めて2-0でグランパスが勝ちました。

いやー、すごかったですね。

一本目が左足、二本目が右足、完璧にコントロールされたシュートで、

しかも、相手の守備が完全に崩されていたわけではない状態でした。

あれをやられたら、相手はたまらんでしょうね。

めちゃくちゃ期待されて鹿島に入って、そのうち名前は出てくるだろうなーと思ってはいたんですが、まさかグランパスの赤崎としてとは予想外でした。

鹿島って、結構長く我慢しながら育てるイメージありましたから。

まだ一試合なんでわからないですけど、ジョーとは違うタイプでツートップとして相性もよさそうですし、もしかしたら大活躍するかもしれないですね。

 

もう一人、予想外の選手がいました。

 

米本です。

 

FC東京にいたときは、守備は日本人No1だと思ってました。

怪我さえなければ、山口蛍のポジションは米本がやってたんじゃないかなーと思うくらいの。

何がすごいって、密着マークで抜かれないんですよね。

相手にパスを出させない距離で守備ができる。すごいと思ってました。

でも、その守備力があるがゆえに、守備の職人として使われていて、攻撃ではあまり存在感がありませんでした。

 

それが・・・

 

ガンガン縦パス通して、攻撃の起点になっていました。

本来の司令塔、シミッチをセレッソがきっちり抑えてたって部分もありますが、

それによって自分が空いたことを、きっちり生かしていました。

結構容赦ない、強めの縦パスを入れてましたねー。

でも、グランパスの選手たちはきっちりそれを収めるんですよね。

うん、フロンターレだ(笑。

いや、ごめんなさい、風間さんのチームだ。

 

米本、怪我せず今日のパフォーマンスを続けていたら、日本代表もありじゃないかなー。

 

というか、グランパス、優勝争いに入ってくるんじゃないか?

 

 

コンサドーレ2019J1第2節浦和レッズ戦。鈴木武蔵が2得点、駒井いなくてもなんとかなる・・・のか?

開幕戦、なすすべなくベルマーレに負けたコンサドーレ

正直「今年はダメかなー」と思っていました。

 

コンサドーレの開幕戦、駒井の怪我と都倉の移籍が痛すぎた。おまけに、ベルマーレの戦い方には良い季節。そりゃあ負けるよ・・・な愚痴

 

駒井が大けがで前節は惨敗、チーム状況は最悪です。

そして今節は、浦和レッズ。しかも埼スタ

「負けた・・・」試合開始から、あきらめてました。

 

だって、レッズですよ。ミシャサッカーを熟知していて、去年はちょっと調子悪かったけど、選手層も暑くて、しかも埼スタ、うん最悪でしょう。

 

でも・・・

 

なんと2-0で勝ち。

 

見ていて信じられませんでした。

しかも解説者から、「だてに昨年4位じゃないですねー」と。

いや、でも4位の立役者の駒井も三好もいないですからー

と半信半疑な自分。

それでも勝てた理由、それは

 

レッズの調子が悪いから。

 

うん、正直前半はレッズに助けられました。

フィットしていない杉本健勇を使い続けてくれましたからねー。

ありがとうございます、レッズさん。

 

後半、健勇が下がってからは結構押し込まれていましたからねー

あれが前半最初から続いていたかと思うと・・・ガクブルです。

 

でも、結果としては2-0、あれ・・・もしかして・・・

相性ってやつですか?

 

思い返せば、過去、コンサドーレ埼スタで結構勝ってます。

過去ワースト記録で降格した年、埼スタでまさかの勝利。TOTOが大荒れになりました。

 

そして、おととしも、埼スタコンサドーレが勝っています。

その時のコンサドーレは、ジェイこそいましたが、残留争いをしていたチームです。しかもレッズはミシャが監督をしていました。

そして、そんなコンサドーレに負けた翌日、ミシャは解任されます。

 

うん、何か運命を感じますねー。

 

あれですよあれ、TOTOが好きな人たちがいう、相性ってやつですね。いわゆる鬼門。

だって、札幌ドームだとサクッとレッズに負けますから、コンサドーレ(笑。

 

でも、試合内容的には今後に期待できる内容でした。

(前回からコロッと変わり過ぎだって?いいじゃないですが、お気楽に書いてる個人ブログだし、楽しく書かせてくださいよー)

 

まず一つ目は、鈴木武蔵が2得点したこと。

上手くチームにフィットしていたと思います。

ジェイほど圧倒的な高さはないですが、ある程度当たり負けしない強さと、プラスして裏に抜けれるスピードがあるのがいいですね。

2点とも、上手く抜け出したゴールでした。

そして、決定的なシーンをはずす場面もありましたが、

チャンスの数からすれば、十分な決定力を発揮してくれたと思います。

去年、長崎で二けた得点取ってただけあります。

 

そして他にも新戦力、アンデルソンロペスとルーカスフェルナンデスが活躍していたこと。

というか、2試合目でもうすでに去年から戦ってるかのようなフィットぶりでした。

特に驚いたのが、アンデルソンロペス。

前節は、「全然かみあってないなー」って感じでしたが、

今節はすごいフィットしていました。意外と守備にも走ってましたし、

なにより、鈴木武蔵と相性が良い感じがしました。

三好の穴、埋まったかも。

 

アンデルソンロペスは、タイでのプレシーズンで一度見ていて、

「攻撃最高だけど、守備ざるっぽいなー」と思っていましたが、

なかなか守備も良かったです。

強いわけではないですが、ブラジル人特有のうまさなのか、

体の入れ方だったり、最後に一本伸ばす足のタイミングと位置が絶妙だったりで、特に右サイドをぶち抜かれたという印象はなかったです。

もうスタメンでいいんじゃない?という感じの活躍でした。

 

さて、新戦力以外でも見ていて期待できる部分がありました。

それは、プレスに対する対策です。

ベルマーレ戦は、相手がプレスに来た時、ほぼなすすべなく、ロングボールを蹴っていました。

ただ、今日の試合はつなげるときはつないで、ちょっとでも危険な時は安全にロングボールという、蹴り分けがきちんとできているように思いました。

さらに、相手がプレスに来たときに、一回キックフェイントを入れて逆をついたり、ドリブルで上がったりして、相手のプレスをかわす工夫ができているように思いました。

 

もちろん、まだまだ新監督の戦術に慣れていない浦和のプレスがベルマーレより弱かったというのもあるかもしれませんが、

ベルマーレ戦でまずかったところを、きちんと修正できているようにも見えました。

 

ということもあり、2-0でレッズに快勝。

去年と同じ4位を狙えるかはわかりませんが、ひとまず残留争いはしなくてすむかなーと安心できた試合でした。

 

今年もコンサドーレの試合は楽しみに見れるなーと思った試合でした。

 

ただ、懸案事項が一つだけ。

 

実は、前節のベルマーレ戦は直接スタジアムに応援に行っていました。

今回のレッズ戦はテレビ観戦。

 

はい、実際に見に行った時の勝率ってあんまり良くないんです。

なので、現地観戦はしちゃいけないのかな・・・と。

 

とはいえ、今シーズン初勝利。今日は美味しいお酒をいただきました。

 

コンサドーレの開幕戦、駒井の怪我と都倉の移籍が痛すぎた。おまけに、ベルマーレの戦い方には良い季節。そりゃあ負けるよ・・・な愚痴

2019年Jリーグ開幕戦。

 

コンサドーレベルマーレに0-2で敗戦。

 

「やっぱ駒井いないとだめかー」

とか

「都倉ってすごかったんだー」

 

というのを感じた試合。

 

そして、うまくベルマーレの術中にハマった感じ。

 

ベルマーレといえば、運動量、ハイプレス。

 

だけど、前半はあまりプレスに来ないで引いて守ってました。

 

圧倒的にコンサドーレが押していたと思います。

 

・・・ただ、決定的なシーンって少なかったんですよね。

 

最後のところは止められていました。

 

駒井がいないとか、アンデルソン・ロペスがまだフィットしていないとか、右サイドが守備重視の早坂だった・・・とかいろいろ理由はありますが。

 

そして後半、ベルマーレがプレスに来ます。

 

もうどうしようもなかったですね。

 

プレスをかわせず、不十分な体制からロングボールを蹴りますが、セカンドボールを拾えません。

 

奪われてはカウンターの繰り返し。

 

そんな中での混戦から1点目を取られてしまいます。

 

駒井がいれば・・・右サイドでも、中盤でも、直線的に来るプレスをいなして、落ち着かせたり、相手に精神的にダメージを与えたりできます。

 

都倉がいれば、ジェイに集中していたマークが分散して、全線でキープできるようになり、そもそも、セカンドボールになるのが減ります。

 

それでも、去年までは後半の終盤はコンサドーレのペースになることが多かったです。

 

ただ、ベルマーレは前半プレスにいかずに我慢したことで体力が残っていました。

 

結果的に最後まで体力が持ちました。

 

コンサドーレも後半、選手交代で一時流れを引き寄せましたが、得点まではできず、終了間際にカウンターから二失点目、勝負が決まってしまいました。

 

勝負に「たら・れば」は禁物とはいいますが、この場では好きなように書いてしまいます。

 

駒井がいれば・・・ベルマーレのプレスをもっとかわせた。

都倉がいれば・・・苦し紛れのロングボールでもキープしてくれて、ベルマーレの流れの時間がもう少し減ったかも。もちろん、得点もとってくれたかも。

夏の暑い時期なら・・・ベルマーレのプレスがもたなかったかも。

 

都倉はC大阪で大活躍でしたね・・・。

駒井、なんと半月板損傷。シーズン後半まで復帰は無理とのこと。

 

そして、ペトロビッチのサッカーは対策されると結構厳しい。

 

去年4位なので、強いイメージがあるが、もともとはJ2常連のチーム。

 

・・・ということを考えると、今年は残留争いかもなーと思ってしまう開幕戦でした。

 

そして、後半、駒井が復活してかろうじて残留・・・というシナリオ。

 

 

まあ、去年も残留争いっていう予想は外れてるので、自分の予想が外れるのをいのるのみです。

 

そういえば、レンタル延長断った三好が活躍してたみたいですね。

・・・それも痛い。

 

でも、野々村社長は長期的に見てレンタル延長しないというのを決断したわけだし、都倉が出るって決まってから鈴木武蔵を取ったりと、きちんと対応はできている。

 

ということで、あきらめるでもなく、期待しすぎるでもなく、

コンサドーレを応援していきます。

 

といいつつ、次はレッズかー

まあ、ツートップに挑戦してて、まだかみ合ってなさそうなところが救いだと思いたいですけど。

北海道コンサドーレ札幌、川崎フロンターレに0-7で大敗

前半で見るの止めました。その後、かすかな期待を込めてハイライト見たけど、

 

「0-7かよ!」

 

叫んでいましたね。

 

衝撃でした。

 

今年は調子がいいぞと浮かれていましたが、まだまだ力的には足りないんだなというのを実感しました。

 

三連勝といっても危ない場面で相手が外してくれたりして流れに乗って勝った試合もあり、もちろんホームの地の利もあり、きちんと仕留める相手と戦うとこうなるんだなという結果でした。

 

まずは個の力の差。

 

家長の得点は素晴らしいものでしたが、その前にコンサドーレは、荒野やチャナティップが決定的なシーンを外しています。

 

対して家長は最初の決定機をク・ソンユンに防がれたあとの難しいシュートを決めています。

 

前線の選手の決定力の差、まずはここが違います。

 

コンサドーレだと、ジェイくらいじゃないですか、決定力のある選手って。

 

 

次に戦術について。

 

フロンターレ、徹底してコンサドーレボランチを狙ってましたね。

 

正直、宮澤も深井もキープ力がある選手ではありません。

ペトロヴィッチ監督の戦術によってオートマティックにボールを回しているので、ボールキープ力が高く見えるコンサドーレですが、個できちんとキープできる選手ってジェイ、チャナティップ、駒井ぐらいではないでしょうか。

 

過去にセレッソ、柏にハイプレスをかけられて、相手の体力が持っている間は手も足もでないことがありました。

 

相手が本気でプレスをかけてきたときには弱いです。

 

ただ、そこまでのハイプレスは一試合持つものでもないし、ボールを奪われても他のチームであれば、もっとシュートを外してくれます(笑。

 

といっても、今回のフロンターレはちょっと決めすぎでしたね。当たり試合でした。

 

と、ここまでは基本的なチーム力の部分

・決定力の差が出た

・ハイプレスを受けた時にさばけない

ということを書きましたが、ここからは言い訳というかチーム状況について書きたいと思います。

 

まずは前節の試合。

コンサドーレイニエスタ獲得の神戸に3-1で快勝

フロンターレはガンバに2-0で完封負け。

コンサドーレは3連勝

フロンターレは6連勝していたのがストップ。

 

フロンターレは次のホームで絶対負けられないぞと気合十分。

コンサドーレはホームで3連勝して、気分がノッテいる、ちょっと緩んでしまう部分はあったかもしれません。

 

そして、フロンターレのホーム。等々力はやっぱりすごいです。

コンサドーレの札幌ドームも負けてないですけど、スタジアムの力ってすごいですね。

 

次は選手の状況。

コンサドーレの試合しか見ていないので、コンサドーレのことしか書けませんが、

 

駒井・左手首骨折で欠場

ジェイ・もも裏痛のためサブからスタート

三好・フロンターレとの契約で出場できず

 

という状況はあとから見ると、そりゃー大敗するよなーという状況でした。

 

一番最初に個の決定力の差を書きましたが、コンサドーレで一番決定力がある(しかも図抜けて)ジェイがスタメンにいないことで、決定機を逃しているうちにフロンターレに先制点を奪われてしまいました。

 

キープ力があり、状況によってポジションを変えられる駒井の欠場。

 

たしかFC東京戦だったと思います。
FC東京が前半初めからハイプレスをかけてきて、上手くさばけず前半で0-2のビハインド。
この時も中央のボランチで上手くプレスをかわせず、ずるずる押されるという展開でした。

しかし、ペトロヴィッチ監督が的確な采配をします。

後半から駒井をボランチにポジションチェンジしました。

駒井はちょっとでもプレスが緩めば一人交わしたり、相手のプレスの逆方向にボールを置いたりと、簡単に失わないプレーができます。

さらに、パスもうまいのでパスを出したあと、受けてのところで失うことも少なくなります。

もちろん、FC東京の体力が落ちたのもあるでしょうが、後半から流れは一変、3点とって3-2の逆転勝ちという試合がありました。

コンサドーレでは定番の戦術で選手たちの理解度も高く、相手のプレスがきつい時には効果のある戦術です。

 

しかし、駒井が欠場していることで、上記の対応を取ることができませんでした。

 

ペトロヴィッチ監督がインタビューで答えている通り、本来は3位争いをするチームではないんだなぁという実感を持った試合でした。

 

一失点目と二失点目、ものの見事に中盤でボールを失ってからでした。

 

フロンターレとの試合を見ていた他のチームはもちろん同じところを狙ってくるでしょう。

 

しかし、駒井をボランチ起用でしのぐことはできません。

 

ただ、ペトロヴィッチ監督は何か対策をしてくれるはずです。

四方田さんもいますし。

 

次の試合では、7失点なんか忘れる快勝を期待しています。