気にせず書きまくるブログ

40代独身。人生に行き詰った男が、いろんなことを気にせずにとにかく思ったことを書きまくります。アクセスを集めるには?とか、読みやすいブログにするには?とかいろいろ考えながら書いてみた時期もありましたが、すぐに続かなくなりました。なのでそういうことを考えず、とりあえず書きたいことを書いてみるとどうなるかな・・・という実験です。

迷ったときはやらない「慎重さ」を持つ自分の決断基準

迷ったときはやらないことにしている。

 

それが自分に合っているからだ。

 

ストレングスファインダーというテストがある。

アメリカのギャラップ社というところが行っている

自分の強みを教えてくれるものだ。

CliftonStrengths | Gallup

 

人の思考のパターンを34種類に分類し、

自分がどういった資質を持っているかを出してくれる。

 

自分はその中でも「慎重さ」という資質を持っている。

 

「慎重さ」とはその名の通り、何をやるにも準備周到、情報を集めてから実行する。

そのため、失敗しないで実行できる。

物事を上手く運べる資質だ。

 

ただし、その分動き出すのに時間がかかる。

または時間内に「やれない」

 

はっきり言って、流行りじゃない。

 

今の時代、とにかく早く。

試行錯誤をたくさん。

環境の変化が速すぎて、何が上手くいくかわからないから

迷ったらとにかくやってみる、そして修正。

それがトレンド。

そんな時代だから、自分と同じ「慎重さ」を持っている人たちは

「慎重だからやれないんだよね・・・」

と自分にネガティブ評価をしてしまう人が多かった。

 

 

自分もそうだった。

世の中では「とにかくやってみろ」であふれている。

だから、そうしないといけないと思ってしまっていた。

 

しばらく前まで、無理してそうしようとしていた。

 

心の底では「ちょっとな」とか思っていても

とにかくやってみる。

 

上手くいくこともある。

でも「やっぱり」ということも多かった。

上手くいったものも、続けていくうちに

「違うな」というものに代わっていった。

 

 

だから、思い切ってやめてみた。

ちょっとでも迷ったものはやらないことにした。

 

 

「慎重さ」だから「やれない」

ではなく

「慎重さ」だから「やらない」

に変わった。

 

 

途端に心が楽になった。

 

 

 

やりたくないものはやらなくていい。

自分の「慎重さ」という長所を信じる。

 

つまりは自分を信じる。

 

その決断ができるようになって

人生、楽しくなり始めている。

 

これからの自分のテーマは

「やらない」という決断だ。